若大将
2008-12-26 Fri 23:10:19
今テレビでガンガン流れているのが加山雄三をモチーフにしたパチンコ「CR加山雄三」のCMです。このCMをご覧になった方がほどんどだと思います。このメーカーは「CR海物語」(ご存知ですよね?)を作っているメーカーと同じでSANYOと言います。、SANYOは海シリーズ以外の台は箸にも棒にもかからない台ばかり作っているメーカーなのです。(辛口批評)
ですから新台オタクの私としましてもなかなかSANYOの台は打つ事が少なかったのですが、今回は台のパっと見が今までのSANYOの台とは違う雰囲気だったのでちょっと打ってみました。するとなかなか面白いではありませんか!
キャラデザインも予告もリーチもDAIICHIと言うメーカーの機種にそっくりなのです。もしかしたらスタッフが引き抜かれて作ったのかもしれません。それほど今までの機種とは違ってます。
もう立派なじいさんの加山雄三ですから画面に出てくる映像は若かりし頃の加山雄三(若大将)がほとんどで、この映像とアニメとのコラボの仕上がりと言ったらスバラシイ!!の一言です。よくまぁこんなに上手く合成したもんだと感心してしまいます。リーチのかかるタイミングやバランスも絶妙で飽きさせない仕上がりになってます。ただ難を言えばリーチのかかってる時間がかなり長いという事です。「君といつまでもリーチ」などはワンコーラス丸々聞かされてしまいます。まぁ当れば長くても良いのですが、たまに外れるからやっかいです・・・(^^;
で、この台は加山雄三が出演した映画「若大将シリーズ」が大当り時やリーチに流れるんですが、ちょっと面白そうだったのでヤホーで調べてみました(^○^)
若大将シリーズというのは東宝が1961年から1971年までに製作した加山雄三を主役にしたシリーズで、全部で17作作られました。
1作目
大学の若大将
記念すべき第1作目のタイトルにしてはかなりもっちゃくありませんか?作られたのが1961年なんですが当時はまだ大学ってセレブ的でちょっとお洒落なイメージがあったんでしょうかねぇ?元々3部作で企画された映画らしいんですが、だったらズバリ「若大将」でもよかったような気がしたりもして・・・(^^;
2作目
銀座の若大将
銀座って・・・(^○^)私のイメージは銀座って夜の街っていうのがあるのでこのタイトルを大当り中に見た時は笑ってしまいました。大学にも行かず夜の銀座でフラフラ遊んでいる若大将・・・ってイメージを受けませんか?本当の映画はそういう設定ではないんですけどね。しかし銀座って・・・(しつこい)
3作目
日本一の若大将
うーん・・・このタイトルだとOKかな。でも「の」じゃなくて「だ」とかの方が良い気もします。一応この作品で若大将シリーズは終わり!ってハズだったそうですが、予想以上の観客動員で続編が作られるようになったんですって。
4作目
ハワイの若大将
うん、こういうタイトルが良いですね。「銀座」よりもよっぽど健康的だし何か若大将がハワイで大活躍って想像できますもんね。銀座ではそうは思えませんからね(かなりしつこい)
5作目
海の若大将
これも良いタイトルですね。
6作目
エレキの若大将
これは微妙だ・・・(^^;エレキっていうのはもちろんエレキギターの事なんですが、違和感があります。「エレキな」でもおかしいし「エレキだ」が一番いいかなぁ?「エレキの」だと若大将が電気仕掛けのような・・・
7作目
アルプスの若大将
いいですねぇ。やっぱりタイトルは場所とか地名にするのが判り易くて良いですね。
8作目
レッツゴー!若大将
この作品のタイトルから以降助詞が無いタイトルが幾つか登場します。時代を感じさせる語感ですが映画のタイトルっぽくて良いですね。
9作目
南太平洋の若大将
確かに場所をタイトルにはしてるんですが、南太平洋ってちょっと広すぎて漠然としてないかい?もうネタ切れっぽい印象を受けますね。
10作目
ゴー!ゴー!若大将
ありがちなタイトルですが、これも映画のタイトルっぽくて良いですね。一応この作品では若大将はモータースポーツをやっているので「ゴー」であってるんですが、この当時「ゴーゴー」というダンスもありましたからどちらとも取れるタイトルになっちゃってます。
11作目
リオの若大将
なんかここまでくるともう「次はどこ行こうか?」ってな感じで企画されたとしか思えません。普通大学生がリオデジャネイロなんか行くかい?今もそんな所行くひと少ないというのに昭和43年ですよ?!ありえへんがな!!!
12作目
フレッシュマン若大将
11作目までが若大将は大学生。この作品から社会人になります。「若」という漢字を使ってるのに重ねて「フレッシュマン」。どれだけ若さを強調するの?(^^;この辺でシリーズも終わればよかったのにここからの作品がネタ切れになってものすごい事になっていきます。
13作目
ニュージーランドの若大将
オーストラリアとニュージーランドが舞台なのにタイトルはニュージーランドの方にしています。オーストラリアの方がメジャーだと思うんですけどねぇ。ここまで行くともう完全にスタッフが行きたいところで撮影してるとしか思えません。この分だと若大将世界一周しちゃいますよ。
14作目
ブラボー!若大将
何かもワケ分からなくなってます(^o^)作品ではとうとう社長さんになっちゃってます。社長になっても若大将なんですね。
15作目
俺の空だぜ!若大将
いやいや、もうこうなると違う作品のタイトルですから・・・(^^;
16作目
若大将対青大将
怪獣映画かい!!
17作目
帰ってきた若大将
ウルトラマンかい!!!次は若大将エース、若大将タロウってか?
・・・とまぁ愉しませてくれる若大将なのでありました。実は若大将シリーズって一度も見た事がないんですよね。私の中で加山雄三っていうのはボンボンで何の苦労もしらずに生きてきたやつってイメージがあるのであまり好きではないのです。
大当り中に半生を振り返って彼がコメントをしてるんですが、「大変だった」とか「貧乏だった」とか書かれてても全然リアルに感じられない。だって舟乗ってスキーやってピアノ弾いてるんですよ?ボンボンじゃなくて何だっちゅーねん!!(^o^)
ちなみに彼の曲は2パターンくらいしかなくて、大概はどちらかの曲に聞こえてしまいます。コード進行が単純だからでしょうね。歌も下手だし大当り中に流れる映像を見ても演技も大した事ないし・・・なんで人気あったんやろう?
以上、若大将レポートでした。